さて、本日はシリーズ最終回となる対空砲紹介である。
Tier10となると、射程・秒間ダメージ共に良い値となってくるが、そのなかでも強い・弱いはあり、本日はそれについて深堀していこうと思う。
記事の情報は2019年11月27日の情報です。画像ⓒWargaming社。この記事の情報は日本語wikiの情報を参考にしています。
Tier10対空が強いのはこの3隻
ソ連戦艦 クレムリン
さてTier10で対空が強い戦艦としてまずクレムリンが挙げられるだろう。ソ連戦艦はあまり対空が強いイメージが無いが、クレムリンだけは別と思ってよい。レンジ・秒間ダメージ・弾幕数・弾幕ダメージ全てに優れる優秀な対空を持つ。
フランス戦艦 レピュブリク
フランス戦艦レピュブリクも長距離は水準的な値ながら、中近距離の秒間ダメージが良い特徴を持つ。
アメリカ戦艦 モンタナ
アメリカ戦艦モンタナも、上記の二隻に匹敵する対空を持つ。
Tier10として水準的な値の対空を持つのはこの3隻
イギリス戦艦 コンカラー
イギリス戦艦コンカラー。水準以上ではあるのだが、先ほどの3隻に比べるとやや劣る対空値である。
フランス戦艦 ブルゴーニュ
フランス戦艦ブルゴーニュ。鋼鉄と交換可能なこのお船。全方位に優れるイメージであったが、意外に対空値はTier10の平均的な値であった。
ドイツ戦艦 グローサー・クルヒュルスト
ドイツ戦艦グローサークルヒュルスト。ここらへんでやや水準より下あたりである。
Tier10戦艦 対空が弱いのはこの2隻だ!
日本戦艦 大和
日本戦艦大和。大和の対空値は日本戦艦特有の、近距離のみ異様に高く、中長距離に弱い使用であり、攻撃時は早めに投下すればダメージが大幅に減る仕様である。
イギリス戦艦 サンダラー
イギリス戦艦 サンダラー。Tier10戦艦で最弱の対空値を持つ戦艦はイギリス戦艦のサンダラーであった。
Tier10戦艦 対空値の一覧表
日本語表記 | 大和 | モンタナ | クレムリン |
対空/長距離 | 154.5 | 207.75 | 318 |
レンジ | 1.9-5.8 | 3.5-6.0 | 3.5-6.6 |
対空/中距離 | – | 539.25 | 475.5 |
レンジ | – | 1.5-3.5 | 2.3-3.5 |
対空/短距離 | 716.25 | 633.5 | 604.8 |
レンジ | 0,1-1,9 | 0.1-1.5 | 0.1-2.3 |
弾幕長距離 | 6 | 8 | 10 |
爆発半径内 | 1540 | 1680 | 1820 |
弾幕中距離 | 0 | 12 | 11 |
爆発半径内 | 0 | 1050 | 1120 |
日本語表記 | グローサー・クルヒュルスト | サンダラー | |
対空/長距離 | 161.25 | 90.75 | 57.75 |
レンジ | 4.0-6.0 | 3.5-6.0 | 3.5-6.0 |
対空/中距離 | 441 | 611.25 | 459.375 |
レンジ | 1.5-4.0 | 0.1-3.5 | 2.0-3.5 |
対空/短距離 | 227.5 | – | 34.3 |
レンジ | 0.1-1.5 | – | 0.1-2.0 |
弾幕長距離 | 7 | 4 | 4 |
爆発半径内 | 1610 | 1610 | 1610 |
弾幕中距離 | 9 | 14 | 0 |
爆発半径内 | 1260 | 980 | 0 |
日本語表記 | レピュプリク | ブルゴーニュ | – |
対空/長距離 | 218.25 | 218.25 | – |
レンジ | 3.8-6.0 | 3.8-6.0 | – |
対空/中距離 | 704.25 | 704.25 | – |
レンジ | 0.1-3.8 | 1.5-3.8 | – |
対空/短距離 | – | 210 | – |
レンジ | – | 0.1-1.5 | – |
弾幕長距離 | 8 | 8 | – |
爆発半径内 | 1680 | 1680 | – |
弾幕中距離 | 12 | 12 | – |
爆発半径内 | 1260 | 1260 | – |
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