さて本日は巡洋艦でプレイしいるときの基本姿勢をお伝えしよう。巡洋艦は
バイタルパート
という当たり判定があり、これを守るために30°以下の姿勢にすることが肝要である。
そこで今回は初心者向けに、
①防御と攻撃を両立させる30°
②防御を最大にする0°
という二つの姿勢を紹介してみた。
また、ルール上縦向けていてもバイタルヒットを喰らう船があるので、それについても紹介する。
(記事の情報は2019年10月15日の情報です。画像ⓒWargaming社)
姿勢その① 30°
攻撃と防御を両立する30°
写真奥に戦艦が見える。
ここで巡洋艦を操作する時に、攻撃と防御を両立させるため、
相手との角度を30°
にすることをオススメする。なぜかというと
ゲームのルール上
角度が30°未満の場合は
バイタルパートを強制跳弾
出来るからだ。
相手との角度が30°未満の場合、ケツ抜きやえくぼ抜きを除けば
バイタルパートはまず抜かれなくなるので、
防御姿勢は角度30°を徹底し、例えば敵と打ち合っているときも
角度は30°未満
を意識すればあの
「ガーンッ!!!」
といった音はまず聞こえなくなるので安心されたい。
(ただし、米重巡や英戦艦「デューク・オブ・ヨーク」は強制跳弾角22.5°と特殊仕様なので、それも頭に入れておく)
30°というのは、多くの巡洋艦の射角が30°前後であるためである。
ただし、30°といっても
31°になっていれば
強制貫通される可能性がある
のがこの姿勢のデメリット。そのため、
弾受けするときは基本姿勢その②にするのがベター。
基本姿勢その② 0°
徹底して防御したいときは0°にする
WOTでは昼飯の角度といって30~45°の角度が一番最上とされるが、
WOWSで一番防御がしやすいのは
真正面・真反対向ける
ことである。
さきほど攻撃と防御を両立させる角度として30°と言ったが、
弾受けするときは0°にしたほうが良い。
こちらのほうが
被弾断面積を最小限
にすることができるため、戦艦の砲を受けるときは0°にしておく。
妙高・最上155mm・蔵王などの射角45°の船は?
射角が45°前後の船は、敵戦艦から狙われているかどうかを見て総合的に判断して、
積極的に45°を取るのか防御的に30°にするか
という判断を下す。まぁこれらの船はスキが大きいことには変わらない。
ただし30°未満でも、抜かれる艦も一部ある
しかし巡洋艦(特に独の中Tier)に乗っているときに、
縦向けているのに抜かれた!
といった経験をするかもしれない。
これは、いわゆる
甲板抜き
で、あの
wows 14.3倍ルール
で口径/14.3<装甲のときの
強制貫通を喰らっている
ためだ。
具体的にはニュルンベルクの防郭甲板の厚さが20mm
x14.3=286mm以上の装甲は強制貫通されるため、このTierで一般的な356mm砲は
強制貫通されてしまう
のだ!
これは
諦める
こと。対策としては
距離を取る
ことしかなく、取れる戦略が狭いため、筆者はこの手の中Tierの一部巡洋艦はあまり好きではない。
他に甲板抜きされる可能性のある船は、ケーニヒスベルクやペンサコーラ、英軽巡ルートの巡洋艦などが挙げられるが、ぜひ
自分の乗っている船の防郭甲板が何mmあるか
を是非確認してみてください。
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