さて、本日はソ連戦艦ツリーのまとめを紹介しよう。
全体的に
- 鬼のようにHEの耐性が高い戦艦が多い
- HPが豊富
- 中距離戦が得意で長距離戦が苦手
- 低Tierは水雷防御が弱い
- 装填時間が長め
(記事の情報は2019年10月14日の情報です。画像ⓒWargaming社)
ソ連戦艦の大まかな特徴
中距離での射撃精度◎ 長距離の精度△
Tier8-10は弾道が低いのが特徴。着弾時間が短いので命中率が上がりそうである。
その代わり、長距離での散布界が大きめに設定されているとのことである。
装甲がHE耐性高すぎ
HE弾に対する防御性が高い。そういえばOKT号もそうだったような・・・
特にTier4,5,8~10
重巡203mm砲でも抜けない厚さ
なので要注意である。
また艦首艦尾が堅牢な装甲帯で保護されているそうな。(おそらく砕氷構造だな)
よって艦首からのバイタルヒットは狙えないということになる。
応急工作班が特殊使用
応急工作班の回数が制限されている代わりに、準備時間が大幅に短くなっている。
浸水時間が多かった昔の仕様だったらこれかなり有用だったんですが、浸水時間が大幅に短くなった今ではあまり得でもないかも・・・
転舵時間が◎ 回転半径が△
つまり転舵性能はフツウということなんだろう。
防郭の位置が極めて高い
舷側晒しているソ連戦艦を見たら狙い目
ということですね。
HPが豊富◎
架空艦に優遇するとはWGも勘弁してほしいですな。
各戦艦の詳しい情報
Tier3 クニャージ・スヴォーロフ
Tier3を真面目にやりこんでいる人も少ないと思うが、こいつは
10門を片舷指向可
という珍しい特徴を持つ。他には
- 装填時間は36秒と他国の戦艦より20%増し
- 対水雷防御が脆弱
- 艦の横側の装甲がHEに強い
といった特徴があるらしい。
Tier4 ガングート
甲板装甲が38mmのお化け
IFHE無しの場合は口径230mmが必要で
重巡では抜けないことや
HPはあまり多くなく、装填・射程距離も悪いため
ため巡洋艦で狙うときは後回しにしよう。他には
- 隠蔽が良い
- 正面特に真正面に指向可の砲塔が少ない
といった特徴を持つ。
Tier5 ピョートル・ヴェリーキー
こいつも
HEに対して堅牢
38mm甲板を備え、艦首艦尾も堅いと来た。
一方主砲装填がやや長い・射程が短い欠点もある。
そのためピョートル・ヴェリーキーも巡洋艦で狙う場合は後回しですね。
Tier6 イズメイル
- 12門356mm砲
- 28.5knの優速
- 装填時間は長い
- 水雷防御が脆弱
こいつのHE耐性は装甲を見る限りまだ普通のほうである。
Tier7 スィノプ
- 406mm砲9門
- 水雷防御が脆弱
- 艦首艦尾が厚い
こいつもHE耐性は普通のほう。
Tier8 ヴラジヴォストク
- HPが豊富
- 甲板装甲が堅牢(40mm)
- 隠蔽が良い
- AP弾の威力が高く弾道が良いため中距離線が得意
- 射程・長距離の精度共に悪く長距離戦が苦手
Tier9 ソヴィエツキー・ソユーズ
甲板装甲60mm!!
ついに203mm砲の重巡はIHFEのスキルの有無に関わらず抜けないw
空母ミッドウェーとサイパン艦載機のHE爆弾以外は非貫通らしいw
- 対水雷防御が大幅に強化
- 中距離戦に強く
- 転舵速度は良いが回転半径がでかい
- 長距離戦に精度に難あり
Tier10 クレムリン
- HPが実装されている戦艦で1位
- 対水雷防御が高い
- 甲板装甲が60mmの化物
- 457mm砲を装備
- 戦闘機が装備されていないが対空は良い
- 長距離の精度が悪い
- 装填時間が長め
- 旋回半径が1090m
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