本日はNA鯖、NAサーバーはどんな感じかを紹介しよう。
私は英語の勉強も兼ねてNA鯖サーバーでプレイしているのだが、WOT時代はSEAサーバーでプレイしていた。その違いをお伝えしようと思う。
ネット上では「NA鯖サーバーに移行して彼女が出来ました!」
とか「NA鯖サーバー=イケメン」みたいな風潮があったりするものだが、果たして実情や如何に?
記事の情報は2019年1月23日の情報です。
NA鯖サーバー メリット
チャットが通じる
SEA鯖サーバーでWOTをプレイしていた頃は、マップをピコピコするであったり、F5コマンド「了解!」であったりするなど(WOWSはF4ですよね)
コミュニケーション手段が限られている
ことに歯痒い思いをしたものである。
WOWSを始めるにあたっては英語の勉強を兼ねてNA鯖サーバーで始めたのだが
まぁチャットの盛んなこと
開幕時からチャットチャットチャット。元SEA鯖サーバーWOT民としてはそのチャットの多さにびっくりしたものである。
しかし、
チャットは善か
と言われると単純にそうという訳でもなく、
「西側偵察行ってくるわ」
とか言われると
「あーー・・・わざわざチャットで宣言するのは初心者かなー・・・」
という予感がして、2・3分して
チュドーン
というのも見ると単純に「チャットできれば良い」というわけではない。
どこの鯖サーバーでも初心者は初心者であって、立ち回りの方が重要であるのは明白だが、チャットが通じるメリットもある。
それは
中級プレーヤ以上ならチャットを聞いて修正してくれる
点である。
こないだも
「あぁー・・・空母が後ろに篭り過ぎてるなー・・・でも前で過ぎるのもリスキーだしなー・・・」
という場面があり、チャットで
“CV, plz get forward little bit?”
「空母、ちょっとだけ前に出てくれないか?」
というとプレーヤも察してくれたのか
本当にちょっとだけ前に出てくれて
、無事勝利できた的な試合もあった。
他にも
某マップで島の向こう側に行ってしまいそうな駆逐艦が居て
“DD, plz retreat because the island behind you prevent us to cover from back”
「駆逐艦、少し下がってくれ、というのも君の立ち位置は援護射撃の届かないところだ」
と言えば
「それもそうだな」
的な感じで下がってくれることもある。
このような感じで
阿吽の呼吸
が楽しめるNA鯖サーバーでのチャットのやり取りであるが
たまーにチャットで呼びかけても
A「・・・・・・」
自分「そこの経路危ないんじゃないの?」
A「・・・・・・」
自分「おーい!
A「・・・・・・」
自分「峰風返事してー!」
A「・・・・・・」
チュドーン
だいたいプレーヤステータスを見てみると
○本ツリー
しか進めていない日本人だったりする訳であって、別にイケメンというわけでもない。
NA鯖サーバー PING値は?
NA鯖サーバーは距離が離れていることもあり、サーバー遅延が気になるところだが、筆者のインターネット環境では
100msくらい
である。まぁWOWSは動きもゆっくりなので十分かなという値である。
チャットできるくらいの英語力は?
円滑にチャットできる英語力・・・やや耳の痛い話だと思うが、自身の経験を踏まえると
TOEIC780
でギリギリといった感じだろう。
それ以下ならあまりチャットの恩恵を被る機会は少ないと言える。
もちろん英語の勉強を真剣にやりたい方は、来てもらって構わない。
というよりむしろNA鯖サーバーでは
日本人が活きた英語に触れられる数少ない機会
であるので是非来るべきである。
むろんNA鯖サーバーでプレイしているだけで英語がペラペラになるわけではないのだが、TOEIC780の人が782点くらいになる効果は確実にあると断言しよう。
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