本日は駆逐艦の魚雷射程ランキングを紹介。
駆逐艦は高Tierで射程が10kmを超える。
私自身詳しく把握しておらず、今回このランキングを作成した限りである。
(記事の情報は2019年1月18日の情報です。画像ⓒWargaming社)
1位 朝潮 20km
1位は日本Tier8課金駆逐艦「朝潮」である。射程20km。
朝潮の魚雷は深々度魚雷で戦艦と空母にのみヒットする。駆逐艦はもちろん、巡洋艦にも牽制が効かない。
キャップ合戦にはやや不得手だし、ランク戦で全く使えんだろうな・・・と思いつつ購入した。
しかしこの朝潮、使ってみると案外楽しめる駆逐艦であった。詳細についてはまた別に記事を起こそうと思っている。
1位 島風 20km(他12km・8km)
1位 島風(日本Tier10駆逐艦)。魚雷射程20km。
しかし島風の93式20km魚雷は発見距離が長く、雷速が遅い。
Wikiによると「発見から到達まで15.5秒」かかるとされており(1)、戦艦の転舵時間を考えても、12km魚雷の方が良いのでは?という評判ではある。
3位 ギアリング 16.5km
3位 ギアリング(アメリカTier10駆逐艦)。魚雷射程16.5km。
ギアリングの後期魚雷「533mm Mark17」は射程が16.5kmである。
しかしながら前期魚雷の「533mm Mark15 mod.1」の方がダメージ・装填時間が良く、どちらを選ぶかはプレーヤ次第である。
4位 ブラック 13.7km
4位 ブラック(アメリカTier9工廠艦)。魚雷射程13.7km。
元々はランク戦で5回ランク1に到達したプレーヤにのみ送られていた艦で、現在は工廠で鋼鉄と交換可能である。
魚雷が優秀と評判のフレッチャーよりさらに魚雷の性能が良く、敵に回すと要注意な駆逐艦である。
5位 岳陽(ユエヤン) 13.5km
5位 岳陽(ユエヤン)(パンアジアTier10駆逐艦)魚雷射程13.5km。
深度魚雷である点以外はギアリングの後期魚雷と同じ性能。だったのだが、Ver0.7.11のアップデートで装填時間が136→156秒と14.7%nerfされた。
6位 夕雲/北風/春雲 12.0km
6位 夕雲・北風(日本Tier9駆逐艦)・春雲(日本Tier10駆逐艦)。魚雷射程12km。
夕雲・北風・春雲は何れも射程12kmの魚雷を装備可能である。
夕雲は発射管8門、装填時間114秒と標準的な構成である。魚雷装填ブースターが煙幕と択一で選べる。
北風・春雲は発射管6門、装填時間171秒。装填時間がかなり長い。魚雷装填ブースタは標準装備である。
9位 フレッチャー 10.5km
9位 フレッチャー(アメリカTier9駆逐艦)魚雷射程10.5km。
フレッチャーの後期魚雷「533mm Mk.16 mod.1」は射程・装填時間(106秒)と優秀であり、WOWS内でも非常に評判が良い魚雷である。
9位 忠武(チュンム) 10.5km
9位 忠武(チュンム)(パンアジアTier9駆逐艦)。魚雷射程10.5km。
忠武の後期魚雷「533mm Mk.16 mod.1 DW」はフレッチャーの後期魚雷の深度魚雷で、発見距離を除くスペックは同一である。
パンアジアの駆逐を高Tierまで進めている人は現状では相当の玄人衆と思われ、一度かなり上手い忠武にしてやられたことがあり、印象の深い駆逐艦である。
9位 Z-52 10.5km
9位 Z-52(ドイツ駆逐艦Tier10)魚雷射程10.5km。
Z-52の後期魚雷「533mm G7 Steinwal」は門数8門・装填時間90秒という構成。
魚雷斉射ダメージ・DPMに劣るが、代わりにZ-52は敵艦発見距離6.0kmの水中聴音を持ち、接近戦に強い特徴がある。
参照
(1)https://wikiwiki.jp/wobships/Shimakaze
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