Version0.8.0で空母の刷新が行われ、ゲームシステムも大幅に変更となる。
根本的なルールも変更となり、新たに把握しておきたい事も出てきた。
そこで本記事では現状でアナウンスされている主な変更点のまとめた。
(記事の情報は2018年12月31日の情報です。画像Copy Right Wargaming社)
対空砲 システム変更
対空砲 弾幕
新たに対空砲の「弾幕」が追加される。
対空砲が炸裂した「黒煙」の中を編隊が通ると、有効な編隊に(全編隊ではない)大ダメージを受けるため、弾幕を回避することが必要になる。
操作は、マウスの他にスロットル制御が新たに加えられ、スロットルを絞れば旋回半径も小さくなる。
弾幕についてTips
- 弾幕を展開するのは中・大口径対空砲のみ
- 「対空防御砲火の向き」設定が追加され、これは弾幕の密度を増加させる
- 対空砲は弾幕のほか、編隊の飛行機1機に継続したダメージを与える
- 「対空防御砲火」は弾幕には影響せず、ダメージのみを増加させる。
飛行機 視界・発見システム変更
今までは飛行機による山越しスポットが出来ていたのだが、次のアップデートからは稜線に沿った視界・発見システムに変更となる。
飛行機の操縦においても、WOTのような3Dの地形を考えた作戦が重要になりそうだ。
山の遮蔽で対空砲を避けることもできるらしい。
特に「雷撃機は飛行高度が低く、地形の使い方がより重要になるだろう」とのこと。
また煙幕越しスポットも同様に、煙幕の外線に沿ったものになる。
戦闘機
戦闘機の直接操作は廃止され、戦闘機は今後消耗品となる。
戦闘機が特定の海域にて哨戒し、会敵した戦闘機・攻撃機と攻撃するというもの。
戦闘機数は空母のプレーヤが指定でき、一定数温存できるなど、戦術の幅が広いのは面白いのかもしれない。
水上戦闘機も同様のシステムに変更になるとのことだ。
因みにミニマップで戦闘機の危険範囲が表示されるようになるらしい。
AP爆弾 弾道の円弧
今までのAP爆弾は90度真上から爆弾を投下するシンプルなものだった。
しかし今後のアップデートから、AP爆弾の「弾道の円弧」を考慮されたモデルとなる。
急降下爆撃で、早く投弾すれば甲板にヒットし、ぎりぎりまで粘れば側面を通じたバイタルヒットも狙えるとか(!)。
またAP爆弾の跳弾も発生するようになり、狙いの正確性がより重要となりそうだ。
航空隠蔽魚雷 ? !
βサーバでは、「日本雷撃機による航空隠蔽魚雷」というユニークな手法が編み出されたらしい。日本の航空魚雷は雷撃機の発見距離以上に射程が長く、航空機がダメージを受けず、雷撃することが可能とのことらしい。流石に調整されるか?
実装後 1-2ヶ月でバランス調整をアナウンス
βテストで最大限のパラメータ調整は行っているが、実装して1-2ヶ月後に「必ず」バランス調整を行うとのこと。実装直後のパラメータは確定値ではなく再度調整されるとのことである。
最新情報はこちら
新記事WOWS 3分でわかる 刷新後の空母操作方法・消耗品変更点
参照
https://worldofwarships.asia/ja/news/game-updates/bulletin-080/
この記事へのコメントはありません。